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認知障害について

加齢と共に、私たちの認知機能が低下していくことは自然な現象です。
しかし、生活習慣病をはじめとする多くの一般的な疾病・疾患は認知機能の低下のリスク要因としてあげられていることはあまり知られていません。
私たちの感じている「もの忘れ」が、年齢に応じた自然な状態であるか、あるいは何らかのリスク要因の影響による認知機能が低下している状態であるのかを定期的かつ正確に確認することが大切です。

あたまの健康チェックは、簡易に受けられる認知機能チェックテストで、高い精度で現在の認知機能を客観評価できるツールです。

【認知機能の低下の主な原因となる因子】

 脳卒中(気づかない程度の脳梗塞含む)
 ADD/ADHD
 糖尿病を始めとする生活習慣病
 脂質異常症
 高コレステロール
 高血圧
 頭部外傷
 ストレスや不安
 うつ病
 甲状腺機能異常
正常圧水頭症
メタボリックシンドローム
肥満
過度のエストロゲン/テストステロン欠乏
アルコール・薬物の影響
ビタミンB12欠乏
喫煙歴
不健康な食生活
社会的孤立
心身エクササイズの欠如等

軽度認知障害(MCI:Mild Cognitive Impairment)

軽度認知障害(MCI:MildCognitiveImpairment)は、日常生活や社会活動には影響しないが正常な状態よりも認知機能が低下している状態とされ、正常な老化現象による「もの忘れ」との区別が難しいため多くの場合見落とされがちと言われています。
軽度認知障害(MCI)が認知症の予備軍とも言われていますが、認知機能の変化には様々な病気や状態が関与するため、軽度認知障害(MCI)の状態の方の全てが認知症に移行するとは限らないとされています。
しかし、現代医学では認知症の進行を遅らせることはできても、完治することはできないとされています。
そのため、軽度認知障害(MCI)の状態や微細な認知機能の低下が見られている事に早く気づき、知的な活動や社会参加、適度な運動などで認知機能の状態を良好に保つことはとても大切とされています。

カードを購入の上、お電話でいつでもどこでも10分で「あたまの健康チェック」が受けられます。
遠隔地や離島にお住いの方やご両親が遠方にお住いの方などにも大好評です。


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あたまの健康チェック(MCIスクリーン)は認知機能の一般的な評価を提供することを目的とします。
認知機能に関与し得る病状または病気を診断する、あるいは、治療することを目的としたツールではありません。