微細な認知機能の変化を高い信頼性で確認 Adas-CogやCERADなど高次機能検査などで用いられる 10単語想起テストを基に米国で研究・開発された 専門家でなくとも利用できる簡易認知機能チェックであり 米国で行われた研究では、認知機能評価において 高い正確性、感度、特異度を示しました。 右図:PNAS(米国アカデミー紀要掲載) 客観評価に用いられる独自のアルゴリズムは、 詳細な診断・医療情報データを基に開発され、 その後、学術、一次医療、専門医療、介護保険領域での利用研究を基に改良を重ね、 高い精度を達成しています。 被検データ数は75万件以上に達しており、 人口統計学的評価を行なう上でも信頼性の高いものです。 開発国の米国では、FDAによる新薬治験のアウトカムスケールの一つとして採用されています。 ClinicalTrial.Gov (NIH: National Institute of Health) https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT02036645 待望の日本語版 あたまの健康チェックは、はじめての日本語版チェックテストです。 翻訳作業など日本語版の開発に際しては原版精度との等価性を保つため、 言語学者も介入し開発がなされました。 日本人を対象とした日本語版の検証は福岡大学医学部神経内科学山田達夫医師グループにて行われ、 英語版同等の精度が確認され、日米両国で発表されました。 以降、国内研究機関でも認知機能評価の尺度として採用されはじめています。 |
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総合的精密度 | 感度 | 特異度 | |
MCI 対 正常 | 97% | 95% | 88% |
MCI/軽度認知症 対 正常 | 98% | 97% | 88% |
軽度認知症 対 正常 | 99% | 96% | 99% |
本テストの検証は米国プライマリー・ケア領域で215名の患者を調査することでも検証されました。調査は、基礎疾患としてアルツハイマー病(43%)、脳梗塞(36%)、その他の原因(21%)を含む疾患による認知機能障害が23%の患者にみられました。
精度 | 感度 | 特異度 | |
本テスト | 96% | 94% | 97% |
ミニメンタルステート検査 | 62% | 71% | 36% |
時計描画テスト | 54% | 59% | 39% |
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あたまの健康チェックは認知機能の一般的な評価を提供することを目的とします。
認知機能に関与し得る病状または病気を単独で診断、治療、あるいは予防することを目的としたものではありません。